そう思いますよね?
ニュースで見るDXといえば、大手メーカーがシステムを刷新したり、銀行がデジタル化を進めたりという話がほとんどです。個人のフリーランスには関係ない、そう感じても不思議ではありません。
でも、実際に街を歩いてみてください。飲食店、美容室、整体院、学習塾。あなたの近所にある小さな店舗を思い浮かべてください。
そのほとんどが、デジタルの活用をほとんどできていません。「DXしなきゃとは思っているけど、何から手をつければいいかわからない」という経営者が、日本中にたくさんいるんです。
大手企業のDXは、大手のコンサルや大手のシステム会社がやります。でも、街の小さな店舗のDXは、誰もやっていない。そこに、フリーランスが入り込む余地があります。
難しいシステムを構築する必要はありません。経営者が今困っていることを、デジタルの力でサポートする。
そこで初心者のクリエイターでも入っていける方向性が…
そもそもDXは、業務を効率化したり、事業の課題をデジタルの力で解決することです。
大企業だけでなく、街の小さな店舗にも同じ課題があります。「もっと効率よく仕事を回したい」「新しいお客さんを集めたい」「毎月の売上を安定させたい」。そういった悩みを、デジタルの仕組みでサポートしていく。それがDXの本質です。
そのDXを、「サイト制作」という方向でサポートしていくのが、サイトDXの考え方です。
これまでデザインやサイト制作、動画編集といったスキルを身につけてきた方にとっては、もともと近しい領域になります。まったく新しいことをゼロから学ぶのではなく、今持っているスキルの延長線上でDXに参入できる。だから、他のフリーランスよりも早い段階でこの市場に入ることができます。
制作やデザインの仕事をしてきたこれまでのキャリアが、そのまま武器になる。それがサイトDXという仕事の特徴です。
実際、DXの方向性に切り替えた方は、このような結果につながっています。

薬剤師(副業でサイト制作)
薬剤師として働いている久昌さん。もう、何年も副業をしていますが、なかなか結果が出なかったといいます。
数年前には、サイト制作のスキルを身につけて、習得後はすぐに営業を始めました。
クライアントを獲得しようと、本業の合間に、頑張って、営業のメールを送り続けていたそうです。でも、1件、2件、10件、50件。100件を超えても、返信は一件も来ない。
「スキルが足りないのか」「文章が悪いのか」。改善しながら送り続けたけど、結果は変わらなかった。正直、心が折れかけていたと言います。
そんな久昌さんが、あるサービスを習得して、提案の切り口を変えてみました。すると、最初の面談であっさり話がまとまり、月額10万円の継続契約につながりました。
100件以上送っても反応ゼロだったのに、たった1件の提案で話がまとまりました。
「こんなにすんなり決まるもんなんだ。」
久昌さん自身が一番驚いていました。
変わったのは、スキルではありません。提案の『入り口』だけです。
※個人の事例であり、成果を保証するものではありません。
デザインやサイト制作のスキルは持っている。でも、似たような仕事の繰り返しで、なかなか幅が広がらない。そう感じているなら、サイトDXは今持っているスキルの延長線上にある、新しい柱になります。
まったく新しいことをゼロから学ぶのではありません。これまで培ってきた制作やデザインの知識が、DXサポートという文脈に乗ることで、経営者から見たときの価値が大きく変わります。「サイトを作れる人」から「デジタルで経営課題を解決できる人」へ。同じスキルでも、見え方が変わるだけで、仕事の取り方が変わっていきます。
HP制作の提案は、経営者にとって「コスト」に見えます。だから「高いな」「もうあるし」という反応になりやすい。
でも、DXサポートという切り口で提案すると、経営者が今すぐ解決したい業務上の課題に直結します。「その悩み、解決できます」という提案になるので、話を聞いてもらいやすく、契約につながりやすい特徴があります。価格で比較されるのではなく、「この人に頼みたい」という判断になりやすいのが、HP制作との大きな違いです。
HP制作は納品したら関係が終わりになりがちです。次の仕事をもらうには、また営業が必要になる。この繰り返しが、毎月ゼロからのスタートにつながっています。
サイトDXは違います。経営者の課題を継続的にサポートする仕事なので、一度関わりが始まると「次はこの部分も何とかしたい」という話が自然に生まれやすいんです。追加の提案がスムーズに通りやすく、月額の継続契約につながりやすい構造があります。毎月の売上が今日の時点で見えている状態は、フリーランスとして大きな安心感になります。
スキルも実績もあるのに、なぜか収入が頭打ち。そう感じているなら、原因はあなたの努力不足じゃありません。むしろ逆です。真面目で優秀なクリエイターほど、無意識にある「構造的な落とし穴」にはまっているんです。
良い仕事をすれば評価される。丁寧にやれば続く。そう信じて積み上げてきたはずなのに、気づけば単価は上がらず、案件は安定せず、また来月も営業しなきゃいけない。
この章では、「なぜ頑張るほど消耗するのか」の構造的な問題についてお伝えしていきます。同じ努力量でも結果が変わる人が何をしているのか?その根本的な違いは一体何か?
それを知るだけで、次に取るべき行動がはっきりしてきます。
クオリティには自信がある。でも、なぜか単価交渉になると弱い。その理由は、あなたの実力ではなく、クライアントの中での「ポジション」にある場合がほとんどです。
どれだけ丁寧な仕事をしても、「言われたことをやってくれる人」のポジションにいる限り、比べられるのは他の安い外注先です。一方、「まず相談したい人」になると、価格より関係が先に来る。
この違いは、センスでも経験年数でも営業力でもありません。クライアントへの、たったひとつの「関わり方」の違いです。
この章を読むと、自分のポジションを意図的に変えるためのヒントが手に入ります。「また値引き交渉が来た」「競合と比べられた」、そんな状態を劇的に減らすことができます。
毎月、ゼロから新規を探す。提案して、断られて、また探す。このサイクルを続けている限り、売上は「頑張った月だけ上がる」不安定なものになりがちですよね?
継続案件や月額契約を当たり前にしている人は、特別な営業力があるわけじゃない。ただ、「一度関わったクライアントとの関係の育て方」を知っているだけです。
この章では、その具体的な考え方と導線を整理しています。目の前のクライアントに「どう提案すれば続くか」が自然と見えてくるような内容にしました。「来月もお願いします」は、運ではなく設計できるものだという感覚が手に入ります。
自分はマーケティングのプロじゃないし、経営の話なんてできない。そう感じて、新しい勉強を始めようとしていませんか。でも、知識を増やす前に知っておいてほしいことがあります。
店舗DXの現場では、複雑なマーケティング理論よりも、「経営者が今感じている小さな不便を、仕組みで解消すること」の方が喜ばれる場面が多くあります。難しい提案より、「それ、できるんですか?」と目を輝かせてもらえる提案の方が、案件につながりやすい。
この章を読むと、今持っているスキルがそのまま武器になる場面が見えてきます。「まだ自分には早い」ではなく、「これなら自分にもできるかもしれない」という自信が手に入ります。
理屈はわかった。でも、明日から何をすれば良いのか?そんな疑問にお答えしていきます。
実績ゼロの状態から、最初のクライアントを獲得し、継続契約につなげるまでの道筋を、7つのステップに整理しました。「どこから手をつければいいかわからない」という状態が、読み終える頃には少し変わっています。
特別な準備も、人脈も、完璧なポートフォリオも必要ありません。必要なのは、正しい順番で動くことだけ。読み終えた後、「とりあえずこれをやってみよう」と、最初の一歩が見えている状態になります。
根本耕輔
栃木県出身。中央大学経済学部卒。大学3年の就活前、たまたま満員電車に乗り、「これが40年続くのか…」と自分の未来を想像したら嫌になり、就活せず、卒業後すぐにフリーランスに。
そこからウェブ制作スキルを必死に身につけ、今に至る。これまで、延べ1万5千人以上のフリーランス・経営者をサポート。YouTube登録者数7,600人以上(2026年2月現在)。累計190万部以上のベストセラー作家さんに声をかけていただき、セミナーに登壇経験あり。
たった5万円だった単価が95万円、113万円、250万円にアップ。
近年、人手不足を理由に閉店・倒産する店舗のニュースを、以前より多く目にするようになりました。
飲食店、美容室、整体院。一生懸命やってきたのに、人が集まらない、業務が回らない、そのまま閉めざるを得ない。そういう話が、珍しくなくなってきています。
でも、デジタルの力で解決できることは、まだたくさんある。DXは大企業だけのものじゃありません。小さな店舗でも、仕組みを整えるだけで、状況が変わることがある。それを、現場に届けられる人がもっと増えてほしいと思っています。
フリーランスの側から見ても、業務効率化や人手不足の解消に貢献できる提案は、経営者に刺さりやすく、継続的な関係につながりやすい。
店舗にとっても、フリーランスにとっても、お互いにとってWin-Winになるような仕事なんです。
だから、多くの人に知ってほしい。そう思って、このガイドを作り、無料で配布しています。